ブログではご無沙汰しております、たらこです。
コロナ禍の中、フィギュアイベントは中止になるわ、
ねんど会にも参加できないわ、
ライブもイベントもことごとく中止になるわで心が荒み切っている中、
行ってきました『舞台遙かなる時空の中で3十六夜記』初日公演!
前回の無印版の舞台の感想記事で
「十六夜記、運命の迷宮と続いてくれたら~…」なんて書いていたのが
本当に実現してくれたんですから、そりゃあ行かなきゃ嘘でしょう!
結論としては…本当に行ってよかった。。
前回の舞台で物足りないと思った方がもしいるとしたら、
求めていたものはこれだったんじゃない?と思うくらいの大ボリューム。
そして緻密に練られたシナリオ。
役者さんたちの愛に溢れた解釈による演技。
ありがとう。
荒み切って怨霊になりかけてた私を救ってくれて、本当にありがとう…
どんなところで心が救われたか、感想を書きなぐっていきます!
この記事では、舞台オリジナル展開の核心に関するネタバレは極力避けます。
ただし原作ゲームと共通する内容(誰ルートの~…とか、何イベントが~…とか)や、前回上演された無印版の舞台の内容、役者さんの所作・振舞い、舞台装置や衣装への感想などは記述しますので、そこから展開が予想できてしまう可能性があります。
念のため、「感想を読む」ボタンの中に隠しておきますので、ご納得いただける方のみお読みください。
もくじ
シナリオの感想

感想を読む
最初からクライマックス!
どうやって平泉ルートに持っていくんだろうと思ってたんですけど、いきなりピークがくるとは露程も考えていなかったのでそうきたか!と。
これが素晴らしいなと思ったのが、前回の舞台を知ってる人には嬉しいし、前回の舞台を履修していない人でも、原作ゲームを知っている人なら今何が起きているのか、説明しなくても見てれば必ず伝わる状況なんですよね。
これが現行コンテンツなら「舞台から原作に入る人への配慮」が必要なのかもしれないのですが、原作が10年以上前の作品であり、内容的に周回ありきのストーリーであり、舞台としても上演2作目となる続編的な立ち位置だからこそ実現できたシナリオ・判断だったんじゃないかと思うんですよ。
ゲームでも「迷いが選択を狭める」ってリズ先生が言ってるし←
でもだからこそ…突然鳴り響く銃声に、胸が痛かった(´;ω;`)ウッ…
前回の状況と似ていたから、油断していたんです…
その後は銀ルート主軸に、共通ルートイベントや他キャラの蜜月イベントも多く入り、あー!このキャラのこのイベントやってくれるのね!!ってな感じで心高ぶります♪
キャラクターの説明的なシーンをやらなくていいので、イベントの場面や戦闘に時間を割いてくれてて、満足度が高い内容でした。
糖度の部分では前回より若干薄い感じでしたが、元々がストーリーで魅せる内容なので個人的には全然OKです。
今回もどうしてもキャラによって出番の偏りは大きいのですが、このシナリオではそれぞれに「見せ場」が用意されているように見えました。
前回のシナリオのことも鑑みると、それほど不平等には感じませんでした。
ゲームシナリオとは微妙に異なる展開も、原作を知ってるからこそ「次はどう来る?」みたいなドキドキがあって最後まで素晴らしかったです。
また追体験と新たな運命を見せてくれて、本当にありがとうございます。
衣装・舞台装置の感想
感想を読む
みんな聞いてくれ!!!
九郎さんのエプロンが普通の着物っぽい衣装だぞ!!!
正直これが見たくて十六夜記を見に行ったといっても過言ではないところがあるのですがw
なんかね、普通によかったです。
袖や丈が短めの衣装だからか、「牛若丸」感があって、「あ、これは実際に動いているところを見ないとわからないニュアンスだ」と。
今までエプロンとか割烹着とか思ってて、本当にごめんなさい…
今回よかったのが、八葉&知盛は通常衣装と十六夜衣装の両方見れることですね!
九郎さんがいい例ですけど、イラストで見るのと実際に動いているのとを見るのでは、全く印象が違いました。どれもきれいでよかった~♪
特に平泉に入ってからの八葉は、十六夜衣装で戦闘するので、ゲームでは見られなかった姿が見れました!
白龍は最初から十六夜衣装でしたね。私はそっちの方が好きだったのでOKです^^
しかし…これは公式設定だから言っても詮無き事なのですが、神子二人に別衣装がないのが本当に悔やまれます…神子にもお着替えしてほしかった…
あと舞台装置。劇場に入った時から「不思議な形の装置だな」って思ってたんですよ。
平泉に入ってから、あれが大社(の階段部分)だって気づいたんですけど、まさか舞台上に造営されているとは思わなかったのでw
ダイナミックで奥行を感じる装置を見たの初めてだったので、とても印象的でした。
キャラクターごとの感想
春日望美
感想を読む前回も見ているので、吉川友さんがまた望美ちゃんをやってくれるってだけでもうれしかったのですが。
初っ端の戦闘シーンで剣術レベルが格段に上がっている(ように見える演技をしている)のが分かって、度肝を抜かれました。
「この望美ちゃんは、今何週目なの」って思わざるを得ない強さ。
遙か3の支持されている部分って、一つに普通の女子高生だった望美ちゃんが繰り返す運命の中で、強さを身につけて自分で運命を上書きしていくところがあると思うのですが、その状況が一瞬で伝わってきたんですよ。しかも出だしの出だしから。
やー…いきなり引き込まれました。
かと思えば、泰衡さんとの初対面のシーンでめちゃくちゃな言われようをされて
「ちょっとあの人失礼なんですけど!」
っていうシーン、言い方がめっちゃ普通の女子高生で可愛かったw
それを言いに駆け寄る先が朔ちゃんなのがまた良し!
その二つの顔を持ち合わせているのが「春日望美」だと思うのですが、
今回も完璧な神子様を見せていただきました。
余談ですが、今回チケットを「キャスト先行・吉川友さん」で購入したので
特典ブロマイドをもらったんですが、すごい清浄な気を感じます…w
有川将臣
感想を読む平泉到着後、観光しようと周りの情報を仕入れてきた将臣くんに、会場が大いに沸きましたw
なんかね、個人的にはこのシーンですごく安心したんです。「還内府」じゃなくて「有川将臣」としてみんなの前で振舞っていることに。
その前まで戦のシーンとか、船上で行き先を相談するところとか、(ゲームと若干状況が違うため)かなりギスギスしてて、まだ還内府モードなところあったと思うんですよ。
でもそこから先は平泉ルートなので当然といえば当然なのかもしれないのですが、しぐさとか、譲くんとの会話で向ける安心した表情とか、セリフこそ多くなかったけどそこにちゃんと「有川将臣」がいたなぁって思えて。
伊勢大貴さんのそういう普通の男の子の表現が、心に沁みました。
…あのシーンはアドリブだったのかなぁ。すごく楽しそうでしたw
源九郎義経
感想を読むもうほんと見てらんないよ「兄上は俺の死をお望みなのか」のところ…
こっちまで顔がシュン…ってなるぐらい悲しそうなんですもん。
鐘ヶ江洸さんの九郎さんは、九郎さんの実直さがそのまんま表れているかのようで、景時さんに撃たれ、頼朝の意向を知ったときは本当にこっちも悲しかったし、将臣とギスギスしてるところはマジで怖かったし、泰衡に食って掛かるようなところ九郎さんらしかったし、ナマモノならではの魅力をたくさん見せていただきました。
あと来るとは思ってましたけど、やっぱり来ましたね九郎さんの蜜月イベント!
そうそうこれが見たかったっていうところだったので、生で見れてよかったです。
「殴ったね!兄上にも殴られたことないのに!」(違います)
エプロン十六夜衣装は、思ったより袖がなびくので動くのが大変なのではないかと思うのですが、そこはさすが源氏の総大将です、めちゃくちゃかっこいい身のこなしでした!
ヒノエ
感想を読む私ね、ヒノエ推しなので声を大にして言いたいのですが。
平泉ルートなのにヒノエくんの出番多めで本当にありがとう!!!
ぶっちゃけ今回はそんなに期待してなかったんですよ、ルートがルートだから絡んでこれないだろうと思ってた。
それでなくても前回は美味しい役回りだったから、出番減らされちゃうかなって。
と、思いきや!?朔ちゃんと会話シーンあるし?叔父甥コンビの会話シーン再びだし?戦闘めっちゃ出張るし??
やっぱり、推しが活躍してくれると嬉しいのですよ…ありがとう…
特に朔ちゃんとの会話シーンね。
実は望美ちゃんとの会話より朔ちゃんと喋るシーンのほうが好きなのでw
原作でもあまりないレアな場面なのに、舞台で見られると思ってなかったので頭の中でお祝いのクラッカーが鳴りましたw
またその会話の内容が素晴らしくて…詳しくは見てほしいので伏せますが、感想としては「あぁ…そうだよなぁ……そこで迷う女をヒノエは好きにはならないよなぁ…でも優しくするところが良いカッコイイ好きさすが天の朱雀!」って思いましたw
(そこから叔父甥コンビ、有川兄弟と場面が続いていくのが、朔ちゃんとの会話の内容と相まって最高の流れでした…!)
それとめちゃくちゃびっくりしたのが、第一幕での政子さま戦。
杉江大志さんは前回のヒノエくんの時から「運動神経のいい人なんだろうなぁ」とは思ってたんですけど…
政子さまの攻撃を受けて吹っ飛ぶシーン、マジで吹っ飛ばされているようにしか見えなかった。
なにあれ滞空時間長すぎでは?すごすぎでは??おかげで政子さまの怖さが2割くらい増しましたw
あと第二幕の、銀や弁慶さんと張り合うヒノエくん、可愛くて好きですwいいぞヒノエもっとやれ!
武蔵坊弁慶
感想を読む物語を進めるような役割の多かったセリフの弁慶さんですが、あの食えない感じがにじみ出てました!
出番こそ多くなかったですが、私の知ってる弁慶さんが、ちゃんと舞台上にいました!
特に印象的だったのが、第一幕の終盤の、望美と九郎を大社へ向かわせた後の「あのセリフ」。
大原海輝さんが演じる弁慶さんの、あの気持ちの持っていき方。
狂気と覚悟を感じて、背筋が凍るような思いがしました。
ああ、これは立ち往生できちゃう弁慶だ、と。
ここの文章を書いているのが翌日の夕方なんですけど、まだ耳に残ってます。
有川譲
感想を読むあの、先に謝りますごめんなさい。
ディスるつもりも何もなく、ただ褒めたいだけなんですけど、他に適切な言葉が思いつかなかった…
譲くんの不憫さが際立ってました!!!
いやだってさ、譲くんがナレーションし始めた時点で「あ、これは出番が少ないんだな」って悟ったんですよ。
って思ったら、本当に出番少ないじゃないですか。
で、第一幕でやっと望美ちゃんに声かけたと思ったら、袖にされちゃうんですよ。
不憫オブ不憫。
この不憫さがさ、譲くんの決意を感じさせるというか。
ほら、彼は望美ちゃんに選ばれないのわかってても、そばにいて彼女を支えようとする献身的イケメンなわけじゃないですか。
袖にされたって、出番がなくたって、譲くんは望美ちゃんのために戦うんですよ。
なんかそういう悲壮さというかね、想いがかなわなくても想い続ける彼の決意というかね。そういうのを感じる立ち回りや演技だったなと。それって完全にゲームの譲くんと一致するわけで、不憫オブ不憫であると同時に譲オブ譲というか。ディスるつもりでないっていうのはそういうことなんですけど。
でも彼女への気持ちはめちゃくちゃ強いですよね。少ないセリフながら、それも感じ取れました。
千綿勇平さんは前回の舞台の譲くんでもそこをしっかり演じて下さってて。朔が望美と会話する場面で「(朔が望美に向って将臣のことを)大事な人なのね」って言った瞬間、その場に居合わせた譲くんが、あからさまに俯きながら顔を背けるんですよね。(全部の回でそうだったのかはわかりませんが、少なくとも私の見た回では。ここDVDに映ってないのがもったいなかった…!)
どうしても出番の偏りは仕方がないですが。
その代わり有川兄弟で会話するシーンがあったのが嬉しかったし、会話のないところでも動きで兄弟のコミュニケーションを表現しているところが微笑ましかったですし、戦闘かっこよかったです!
梶原景時
感想を読むこの世の全景時ファンが求めていた「梶原景時」ってこれでしょう!!!!!
【君を守るためならこの手などすぐに汚そう】系・梶原景時ですよ!!!
絡みこそ少ないけども、ちゃんと蜜月イベントもあるし!出番は多いし!
政子さまには詰られるし!w
君沢ユウキさんの演じる景時さんの苦悩しながらも下した非情な決断、その感情。それが序盤から突然くるから、見てる側も感情のジェットコースターが半端じゃなかったです。
個人的には君沢さんのお声って、若い時の井上和彦さんに似てるような気がするんですよ。特に何でもないようなシーンで普通にしゃべってるときとか。
それも相まって、なんかこうすごく、こっちの心が奈落に落ちていきました…
「月が明るいせいだよ」…つらいよぅ…
平敦盛
感想を読む前回の舞台で敦盛の絆イベント発生してるので、その分今回は出番が控えめでした。
でしたが!よかったのが、古賀瑠さんの立ち回りです!
錫杖を大きく振り回すときの体勢は相当きついんじゃないかと思うんですけど、スローモーションになるところでも崩れずに美しい動きでした。
戦闘シーンにおいては「あの動をしてこそ敦盛に見える」みたいなところがあると思うので、美しくてかっこいい立ち回りが見られて幸せでした!
リズヴァーン
感想を読む新田健太さんの演じるリズ先生、戦闘での活躍のほうが多かったのかな。
やっぱりセリフが少ないんですけど、細かいところで細かい動きをされてて、何を話してるのかすごーく気になりました!
どこのシーンだか忘れてしまったのですが、望美たちが話してる横で、白龍と視線と合わせて何かを話しているような動きをされてるところがあったんです。
あれは意外な組み合わせで気になりました。
セリフがなくても、そういうところで遊んでくださって、見てる側も想像が膨らんで楽しかったです!
梶原朔
感想を読む前回の出番に比べ、大躍進だった今回の朔ちゃん。
「私、あなたと戦いたくない…!」のシーンは涙なしで見られようか(いや見れない)
…忘れがちなんですけど、一応これの原作って、乙女ゲームなのでね。出番削られてもおかしくないと思ってたんですよ。
でも全然そんなことなかった!梶原兄妹の物語がいくらか占めてたぐらいの勢いでした!
そうなんですよ、こういうのが見たかったんですよ…可哀想だったけど、朔ちゃんの揺れる気持ちが見られて、ちゃんと物語に参加してくれて、本当によかったです。
野本ほたるさんの続投も嬉しくて。扇で倒していく殺陣が素晴らしくクールでかっこいいんですよね。今回も素晴らしかったです。
特に第二幕で九郎・ヒノエと共闘する場面は、朔ちゃんに鬼気迫るものを感じられて、大好きです。
白龍
感想を読む個人的に嬉しかったのが白龍が戦闘に参加したこと!
また小谷嘉一さんの白龍の戦い方がなんと美しく神々しくってですね!
割と近接戦っぽいんですけど、直接殴る蹴るとかじゃなくて、神力で弾いてるみたいな感じで、十六夜衣装の袖がひらひら舞うのもあってすごく美しかったです。
将臣くんの「手伝ってくれ!」に呼応したのが白龍だったのがまた面白かったw(記憶違いだったらごめんなさい)
美しくて強い白龍と、ほんわかした白龍のギャップが素敵でした!
北条政子
感想を読む幸田彩加さん扮する政子さまのビジュアルを見たとき「政子さまの見た目って現実に再現できるんだ!」って感動しちゃって、生で見るのをすごく楽しみにしてたんです!
だってもう、HPの紹介見るだけで可愛いじゃないですか!
…見てみたら可愛いだけじゃなかった。怖かった。強かった。
第一幕が終わった後、これ本当に勝てるのか?って思うくらい圧倒的に強かった。
穏やかなしゃべり方も、余裕さも、戦いの最中にも笑みを絶やさないその態度も、攻撃の容赦のなさも。
すべてが限りなく政子さまでした。
あんまり強すぎるから、政子さまの後ろに、何重にもぐるぐるしてる体力ゲージが見える勢いでしたよw
ゲーム内でも割とぶっ飛んだキャラクターだったと思うんですけど、破綻することなく会場の神子に絶望を与えてくれました!!
もし叶うことなら、今度は清盛さんと戦ってほしいです!w
藤原泰衡
感想を読むいきなり本編じゃないところの話で恐縮なんですけど、初日の会場アナウンス(録音だったっぽいから全部そうなのかもしれないけど)は望美ちゃんだったんですよ。
一通り望美ちゃんが注意事項を言い終わって、アナウンスが終わりかけたときに
「そう急いても、今すぐ開演するわけでもあるまい。今しばらく、静かにお待ちいただこうか」
って割り込む声があるんですが、これがもう泰衡さん以外あり得ない話し方をされてるんですよ!
開演する前からもうこれだけで感動してしまいましてね(´;ω;`)ウゥゥ
和合真一さんはたぶん、声が似てるとかじゃなくて、話し方を寄せて下さってるんじゃないかと思うんですよ。
どのセリフを言ってても、泰衡さんだってわかる話し方でした。
で、その泰衡さんが戦の前に雑兵に向けて演説するシーン。
原作で言うところの終章の頭の部分ですね。
言葉の力がすごく強くて、本当の演説を聞いているかのようでした。
「うおおおぉぉぉぉぉ!!!!!泰衡様あああああ!!!!俺はついていきますぜえええぇぇぇぇぇ!!!!」
って私もアンサンブルの人と一緒にこぶし振り上げて叫びたかったですww
あの瞬間だけ、客席は神子じゃなくて雑兵でした。
銀/平知盛
感想を読むどちらも中村誠治郎さんが演じられているので一つにまとめて書きますが…
この忙しさは尋常じゃないぞ…!
知盛→銀→知盛→銀 …何回着替えました!?!?
いやこれ大変だったでしょうねホントに…私は真ん中より後ろの方に座ってたのであまり見えなかったんですが、知盛はフェイスペイントもあるから、きっとメイクも変えてたんでしょうし。
で、今回2役なわけじゃないですか。
まず武将としての知盛ですよ。前回と同様、もしくはそれ以上に「強さ」を感じる立ち回り。
舞台が始まってすぐ、知盛が刀を抜くんですけど、「そうだこういう人だ」って動きから伝わってきます。
かと思えば、今度は銀が出てきてまぁとにかく動きが優美・優雅じゃないですか。
って思ったらまたチモが出てきて、今度は舞うんですよ。
さっきの戦闘とは違って、それこそ本当に都人であることがわかるくらい美しく。
はぁーこれは望美ちゃんが混乱するわけですよ!w
この変わりっぷりはぜひ生で見てほしい…ぜひ多くの人に一緒に混乱してほしいです…
全体としてはほぼ銀ルートで進むので、めちゃくちゃ出番多かったですね。
ぎょっとしたのが第二幕で望美ちゃんを運ぶシーンなんですけど、まさか現実にあの乙女の夢を見られるとは思ってなかったので、びっくりしました…いくら軽くたって、大変だと思うんですよ。でも美男美女のアレのシーンは、実に眼福でございました!(見て!運び方を見て!!)
前回の舞台の東京千秋楽で「もっと出番を」とおっしゃっていた中村さん、銀ルート実装おめでとうございます!!
おわりに
突然の語彙の消失をお許しください。
見て!お願いだから、劇場で見て!!配信でもいいから見て!!
ライブ配信の後も見逃しがあるそうですから、遙か3好きな人は絶対見ましょ!そうしましょ!!
私は約1年ぶりにナマモノの舞台が見られて、本当に心が洗われる思いでした。
実現してくださって、ありがとうございました!
運命の迷宮もお待ち申し上げております!!